時間の使い方次第では幸せに!「いつも幸せな人は、2時間の使い方が天才」

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仕事ばかりの生活、してませんか?

私も学生の頃は、時間を気にせずゲームしたり、友だちと遊んだりしていましたが、
今となっては明日に響いたらやだな。。と思って仕事終わりもいつも同じ
変わり映えしない、毎日を送っています。


今回ご紹介する著者の本によると、
幸せそうに仕事をしている人たちとそうでない人たちの差は、
1日の中に最高の時間をつくっているかどうかだと気づいたそうです。

例えば、仕事終わりに好きな映画を楽しんだり、温泉施設に行ったり、
好きな異性や友だちと食事をしたりと、幸せそうに働いている人たちは、
自分を幸せにしてくれるたった2時間を1日の中に意識して取り組んでいたということです。

そういった楽しみがあるからこそ、仕事のモチベーションも高くなり、
時間内に仕事をこなそうという意識も高くなるのです。

充実した毎日を送る方法をぜひ、実生活でも取り入れて、
一緒に幸せな毎日を送りましょう。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

充実した毎日を送る方法を教えてくれる本は、
今までに3万人以上の企業家にノウハウや考え方を伝えてきたコンサルタント、
今井孝さんの「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」です。

最高の1日はたった2時間あれば得られる

充実した1日を送るには、丸一日ずっと楽しく過ごすことだと思っていませんか?

平日は仕事があるし、休日だけが楽しく過ごせる時間、
と思っている人も多いと思います。

しかし、幸せで充実した1日を過ごすには、平日、休日関係なく
1日にたった2時間最高だと思える体験があれば得られるもの
だといいます。

実際にUCLAアンダーソン経営大学院教授のキャシー・ホームズさんが書かれた、
『「人生が充実する」時間のつかい方』という本には、
自分が自由に使える可処分時間は2〜5時間がベストで、
それ以上短かったり、または長くても幸福度が減っていくことがわかっているそうです。

ポイントはその2時間の質です。
仕事で頑張った後、なんとなくレベルを上げるために惰性でゲームをしているだけだと
リフレッシュにもならず、次の日の仕事も頑張れないでしょう。

しかし、仕事で頑張った後に、
・友だちと2時間食事する
・温泉施設でまったり過ごす
・映画館に映画を見に行く
・欲しかったバッグを買いにいく
・好きなアーティストのライブにいく

このようなことをするとどうでしょうか。
色あせていた平日も充実した1日と変わると思いませんか?

楽しみがあれば、仕事も頑張れるでしょう。

このように、平日でもたった2時間ご褒美を設定しておくことで、
最高の1日を得られることができるでしょう。

やらなくてもいい無駄なことを減らすことから始める

こちらは3つポイントがあります。

やらなくてもいい無駄なことを減らすことから始める

先程は充実した1日を過ごすには2時間で良いので、楽しみをつくるとお伝えしました。

しかし、中にはそもそも忙しくて時間はないし、平日は疲れているという人もいるでしょう。
仕事以外にも、家事があったりもします。

そこでまずは2時間のつくり方から考えていきましょう。

結論ですが、時間をつくるには自分が使っている時間を見える化して、
無駄なことを減らすことから始める
のが良いです。

これはvoicyのトップパーソナリティである
尾石晴さんの「やめる時間術」と言う本の中にも同じことが書かれています。

お金の無駄を省くときにまずは、クレジットカードの明細や家計簿アプリなどを
細かくチェックすることで契約したまま忘れていたサブスク代や
コンビニで毎日購入しているお菓子に気付き、
無駄遣いを削ろうと動き出すことができると思います。

こちらと同じように、時間もまず見える化して
自分が今どのようなことに時間を使っているのかをできるだけ把握する必要があります。

そうすることでダラダラSNSをしている時間、無駄な会議、意味のない飲み会などを
意識して減らすことができるはずです。

何とか時間つくれても、平日は疲れているって言う人もいると思いますが、
好きな人と食事に行った翌日はどうでしょう。

私はニヤニヤしながら仕事できます。

仕事を頑張れるように疲れている人こそ、もっと毎日の中に楽しみをつくり出して
リフレッシュすることが大事になります。

やらないといけないことを誰かに頼む

やりたくないけど、やらないと前に進まないことは、
誰かにお願いしてやってもらったほうがいいということです。

私はエアコン掃除が苦手です。
使わなくなる秋には掃除しておかないとカビが生えたりと
次使うときに困ってしまいますよね。
こういうとき、潔く家事代行サービスに頼ることにしました。
お金はかかってしまいますが、自分ではできない奥の方まで掃除してもらえます。

他にも、乾燥機付き洗濯機や食洗器、買い物代行サービスなど
お金があればこういったサービスに頼ってみるのもいいでしょう。

それをやっている自分が嫌いならやめてみる

例えばドラマを見ている自分は好きですか?
もちろんおもしろければ見続けてもいいでしょう。
しかし、初回から見てるからなんとなく習慣で見てるけど、
展開がなくて惰性で見てることってたまにありますよね。

それをやっている自分は好きかと問いかけて、もし嫌いならその時間を削ってみる
という方法です。

自分が好きか嫌いかを考えてみて、もし嫌いならやっていても
その時間のつかい方を見直したほうがいいでしょう。

意外と習慣になっていて、惰性でやっていることあると思います。

それならその時間を減らしてもっと有意義なことに時間を使うべきです。

自分のこれまでの経験から自分を幸せにしてくれるものリストを作る

ここまでは時間の作り方を説明してきましたが、
ここからは1日2〜5時間をどう過ごすのかについてになります。

これに関しては、人それぞれ有意義だと感じるポイントは違うので、
まずは今までの自分の経験から自分が何を好きなのか、ざっくりと書いていき、
自分を幸せにしてくれるものリストを作ることが大事になります。

私の場合は岩盤浴で汗をかく、豆からコーヒーを入れる、朝涼しい時間帯に散歩をする、
仕事を定時に終わらせられると気分がいいです。

細々したもの、身近なことだけでなく、少し無理すればできる楽しみも書いてみましょう。

例えば、海外旅行、ブランドバッグを購入、副業で毎月1万円得るなど、
自分しか見ないので周りの目を気にせずに書いていくことが大事です。

この自分を幸せにしてくれるリストは自分の取扱説明書のようなもので、
日々、自分をメンテナンスする上での大きなヒントになるし、
大きな野望は自分はこれからどう進んでいきたいかを示す羅針盤のようなものになります。

今までの自分の経験から自分が何を好きなのか書いていき、
自分の幸せにしてくれるものリストを作っていきましょう。

自分を幸せにしてくれるものを「達成」「ふれあい」「リラックス」の3種類に分けてみる

達成感とは、筋トレを終えた後、仕事を終えた後、副業でうまくいった時、起業、
ゲームをクリアしたとき、本を読み切るなど、何かをやり遂げたときに味わえる感情です。

ふれあいとは、家族や子供、孫といる時、同僚仲間と飲んでいる時、友達と一緒に
オンラインゲームをしている時など、他人とのコミュニケーションをとっているときに
味わえる感情です。

リラックスとは、お風呂やサウナに入っている時、公園を散歩している時、映画を見たり、
音楽を聴いたり、1人でドライブをしている時やお酒を飲むことなので味わえる感情です。


まずは作った自分を幸せにしてくれるリストをこの3つに分けてみましょう。

分ける理由は、人は1つの感情だけをずっと味わっていると、飽きてしまう生き物です。

私は休日家に引きこもってアマプラで連ドラを見てることが多いのですが、
数日掛けて見終えた後、達成感と同時に、あ、誰とも喋ってないと虚しくなるんです。

そういうときはふれあいが足りてないと思い、実家に帰って母親とおしゃべりしたりします。

また、友だちと1ヵ月に1回位会うのは楽しいけど、
3日間連続で会うと、1人でゆっくりしたいと思いませんか?

そればかりしていると、どれかが不足していきます。

だから今の自分は達成感・ふれあい・リラックスの何が不足しているかを知り、
それを的確に補うことで、最高にリフレッシュする2時間を過ごすことができるのです。

それをやっているときの自分が好きと思えるものを優先する

著者によると、幸せと間違いやすいものに一時的な快楽があるそうです。
この一時的な快楽の特徴は、
それをやっているときの自分が嫌いでやっている時は楽しいんだが、
終わった後に虚無感や罪悪感に襲われるというものだそうです。

例えば、ゲームが好きだけど、ゲームをしているときクリアできずイライラしたりして
ゲームしているときの自分が嫌いなら、それは一時的な快楽なので虚しくなるということです。

同じ好きなことでも、これをやっているときの自分が好きだと思えることを
やったほうが充実感があるんですね。

しかし、例えば友だちに会いたいけど、その人は忙しかったりで会えない、
なんてときもありますよね。
またはやりたいことが見つからなくて、惰性でテレビを見てるなんてこともあるでしょう。

確かに毎日最高のひとときを味わうのが難しい人もいると思います。
そういう人は1週間に1回、最高のひとときを味わうことから始めてみると良いでしょう。
1週間に1回でも最高のひとときがあれば生活にハリが出るはずです。

ご褒美の時間を前もって予定に入れておく

ご褒美を先に決めておくとモチベーションが働きます。
その時間に向けて頑張ろうと、そこまでには仕事を一段落させようとなるはずだからです。

私は1週間のうち、平日でも1日どこかで仕事終わりはまっすぐ家には帰らず、
友だちと会う約束をしたり、百貨店でやってる期間限定ショップに行ったりします。
その時間のために仕事を全力で終わらせます。

逆にそういう予定を先に入れておかないと、仕事を優先し、
どんどんなんのために働いているのかわからなくなりますよね。

ご褒美を優先してたくさんの予定を入れておくことが、仕事をするためにも大事になります。

前もってたくさん予定に入れておきましょう。

小さな幸福を意識的に味わう

日常の小さなことに目を向けて喜ぶことが人生を楽しむポイントになります。

ほんとに小さなことでいいのです。
例えば、仕事1コ片付いただけでも喜んだり、眉毛を左右対称にメイクできたなど、
小さな良かったことをメモしたり、自分を褒めます。

日々の良いことを当たり前だと思っている人も多いと思います。
なので小さなことでもいちいち喜びましょう。

もし小さなことすら見つけられないのなら、帰りにおいしいものでも食べに行ってもいいでしょう。

まとめ

充実した毎日を送る方法

・最高の1日とはたった2時間あれば得られるもの

・多くの人が充実した人生を送っていないのは「自分が何をすれば充実して幸せになれるのか」を
 知らないか、惰性で過ごしているから

・まず時間を作るには?

    ①時間の使い方を記録して、無駄なことを減らす

    ②やらないといけないことを誰かに頼む

    ③「それをやっている。自分が嫌いならやめてみる」

作った時間を有意義に過ごすには?

・自分の今までの経験から自分を幸せにしてくれるものリストを作る

・自分の幸せにしてくれるものを「達成感」「ふれあい」「リラックス」の3種類に分けてみる

・自分がふれあいが足りていないのなら、ふれあいの時間を達成感が足りていないのなら、
 達成感の時間を作る

・それをやっているときの自分が好きと思えるものを優先する

・ご褒美の時間を前もって予定に入れておく

・小さな幸福を意識的に味わう

今の自分が求めている幸せなことをバランスよく取り入れることが大事になります。
1日2時間幸せを手に入れれば自然と仕事にもハリが出て、
充実した日々を過ごせるようになるでしょう。
ぜひ惰性で過ごさず、有意義に過ごしてくださいね。

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