「マッチングアプリって、本当に出会えるの?」
これ、よく聞かれる質問です。
結論から言うと——はい、出会えます。
けれども、その道のりはバラ色のバラードではなく、ときに予想外のロックフェス。
私は実際にアプリを通じて素敵な彼氏ができたこともあれば、
「なんでその写真を選んだ?」と頭を抱えた地雷案件にも遭遇しました。
わたしの経験、ちょこっとお話しさせてください。
成功体験:プロフィールの力はあなどれない
まずはポジティブな話。
私が今までで一番うまくいったのは、プロフィールをちょっと工夫したときです。
・自撮りより、友人に撮ってもらった自然な写真
・趣味は「カフェ巡り」など、会話の糸口になりやすいもの
・自己紹介は「休日は本屋とカフェをはしごしてます」程度に、短め&具体的
この3つをやっただけで、いいね数が倍増しました。
やっぱりアプリは見た目7割・言葉3割。
あまりに盛りすぎると詐欺感が出るし、逆に適当すぎるとスルーされる。
絶妙な「盛らなさ加減」がモテるコツです。
失敗談:メッセージはテンプレ禁止
「はじめまして!よろしくお願いします!」
これ、やりがちな最初の一言。
でも、相手からの返信率は圧倒的に低いです。
私もかつてこればかり送り、既読スルーの墓場を築きました。
ある時、プロフィールに書いてある趣味に触れて
「おすすめのカフェありますか?」
と聞いたら、急に会話が盛り上がったんです。
つまり、攻略法はシンプル。
👉「相手のプロフィールをちゃんと読む」
これだけで返信率がグッと変わります。
注意点:マッチングアプリの“闇”
もちろん、いいことばかりじゃありません。
闇ありです。
私が遭遇した強烈なケースは——
・プロフィール写真が別人すぎて、待ち合わせで見つからなかった
・会って数分で「実は既婚で…」と打ち明けられた
(いや、なぜアプリやってるの?)
・プロフィールは誠実そうなのに、実際はビジネス勧誘だった
こういう「闇案件」も確実に存在します。
特に女性は要注意。
初対面では必ず人目のある場所で会う、防犯アプリを入れておく、など
リスク管理はマストです。
“効率的な恋”の落とし穴
マッチングアプリって、効率よく出会える便利ツール。
でも、効率的すぎて「この人よりもっといい人がいるかも?」と、
つい次々とプロフィールをスワイプしてしまうんですよね。
恋愛がショッピング感覚になってしまう瞬間があります。
でも、本当の恋って“効率”よりも“深さ”じゃないでしょうか。
100人と浅く関わるより、1人とじっくり信頼を積み上げた方が幸せだったりします。
アプリはあくまで出会いのきっかけ。
そこから先は、リアルな人間関係をどう築けるかにかかっています。
おわりに
マッチングアプリは、成功も失敗もひっくるめて「恋愛の実験場」。
うまくいけば素敵な人と出会えるし、失敗してもネタになる。
もし今「アプリ始めようかな」と迷っているなら、こう言いたいです。
——失敗しても笑い話になるから、まずは試してはいかがでしょうか。
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