堅物上司との会話を広げていくのは苦手、好きな人とデート誘えたはいいけど間が持たなかったらどうしよう、一緒にいて楽しい人間って思われたい。
こんなこと考えたことはありませんか?
この記事では会話がすぐに途切れてしまう、沈黙になりたくないと悩める人に向けた具体的なテクニックと実践方法をお伝えします。
今回参考にしたのは、本書 水野敬也さんの「ウケる技術」
「夢をかなえるゾウ」でも有名ですよね
会話が続かなければクイズ化すべし!
タイトルにもあったクイズ化とは、相手の情報をクイズのように当てながらコミュニケーションしていくということです。
例えば、部長と雑談するとき、

部長って休日何されてるんですか

釣りだけど。
これだとすぐに会話が終わってしまいますよね。
しかし、クイズ形式のように話を展開させていくと、

部長って休日何されてるか
ちょっと当ててみてもいいですか?
うーん、部長日焼けされてるからゴルフですか

いやいや、俺はスポーツ全然ダメなんだ。
でもこの間得意先との接待でゴルフをしないといけないことがあって・・
このように、寄り道的な会話が生まれやすくなります。
これこそがクイズ化の価値です。
悪く言えば回りくどいコミュニケーショとも言えますが、
まだお互いの関係性が出来上がってない段階では、これくらい回りくどい方がいいんです。
これならすぐに沈黙にならず、気まずい時間を短くできますよね。
会話のラリーが続くと盛り上がっている感じがして、少なくとも悪い印象にはならないでしょう。
しかもこれは付き合いたてのカップルにも有効です。
遊園地の待ち時間の長いアトラクションで並んでいるときにクイズ化で会話すれば
沈黙で待つ、なんてことは少なくなるはずです。
血液型は何型?何人兄弟の何番目?学生時代は何部に入っていた?好みのタイプはどんな人?
全部クイズ化にしてみましょう。
もしかすると相手からもクイズを仕掛けてきてくれるかもしれません。
ということで、仕事でもプライベートにおいてもまだお互いの素性が分かっていない状態では
クイズ化で会話の寄り道する手法を試してみてはいかがでしょうか。
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